みなさんこんにちは。ジメジメとした日々が続いてますね。
店主は夏が大好きなので、この梅雨を乗り越えれば一番好きな季節が来る!と、ワクワクしております。
さて、毎度ながらエチオピアの話なのですが、エチオピアも雨季が始まっています。
雨季は6月から9月頃まで続き、そのあとは乾季となります。雨季は日本のように雨がずっと降る毎日というより、1日に数回激しい雨が降る感じなので、降っていない時間帯は晴れていたりもします。ただ、豪雨により整備されていない道路は水浸しになったり、気温が落ちて肌寒くなったりと、移動するのに少し困る季節です。
これは日本も同じですが、お洗濯物も困ってしまう季節ですね。
首都のアディスアベバでは停電はほぼ毎日起きていたので、洗濯機で洗濯できるタイミングも限られていました。初めてエチオピアへ行った時は、洗濯機がない家に暮らしていたので、手洗いをしていました。特にデニムは手で絞るのが大変で、脱水がそこまでできない中乾かすので、本当になかなか乾かず困っていたのも、今となっては良い思い出です。
雨が降ると靴も汚れてしまいます。アディスアベバの道端には靴磨きの少年・青年が沢山おり、雨上がりは特に気合を入れて声かけをし、お客さんを集めています。エチオピアの人にとってオシャレは足元から。靴はスニーカーでも革靴でも、常に綺麗な状態で履いています。
そして女性は髪の毛がとっても大切です。サロンでセットしてもらった髪型を崩さないため、雨が降ってきたらビニール袋を頭に被り、まず髪の毛を守ります。
初めて見た時はあまりにも見慣れない景色に少し驚きました。
雨ネタがこんなに沢山あるとは思っておらず、なんだか長文になってしまいましたね。まだまだ書きたいこともあるので、また書きたいなと思います。
下半期初日の月曜日。みなさん今日もお疲れ様です。