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イベント告知 @京都UrBANGUILD

イベント告知 @京都UrBANGUILD

次の出店イベントのお知らせです。 エチオピアで出会ったちんどん研究者のあべまりえさん。アメリカ在住のため、まりえさん帰国時にしかないバンド、「エチオピアジア」のライブに今回出店させてもらうことになりました。 少し前に投稿したエチオジャズの要素もありつつ、エチオピア歌謡もガンガンと入り、バンドメンバーそれぞれのスパイスもふんだんに使い、聞くと身体が勝手に動き出す、そんな音楽をされるバンドです。言葉では表しきれないので、ぜひ、遊びに来てください。 エチオピアミュージックDJのAiconngaさんのDJもあるそうです!私たちも今からとっても楽しみです。   以下詳細&引用 2024.8.4 sun.@京都-木屋町・ UrBANGUILD 『トコナツ!』 アメリカ在住のちんどん研究者・阿部万里江のエチオピア人仕込みのエチオピア歌謡と、京都・美山の山奥仕込みの下村よう子の音頭に様々な場で活躍中の奇天烈メンバーが集まりロック、サイケ、プログレ風味を加えて煮込んだ6人によるチャンポンバンド。 70年代エチオピアのジャズや歌謡曲に日本の民謡やムード歌謡、音頭も混ぜてグツグツ沸騰中!!! 2024年トコナツにUrBANGUILDにてワンマンライブ開催! LIVE: 阿部万里江(Debo Band(USA)):アコーディオン 下村よう子(Colloid,かりきりん):唄 水田十夢(Ordinary Blue Stone):ベース イガキアキコ(Colloid,たゆたう):バイオリン ワタンベ(PATO LOL MAN,Nonfictions):ドラムス 中林キララ(オシリペンペンズ):ギター DJ Aiconga Shop エチオピア雑貨byタテガミイヌ ◇...

イベント告知 @京都UrBANGUILD

次の出店イベントのお知らせです。 エチオピアで出会ったちんどん研究者のあべまりえさん。アメリカ在住のため、まりえさん帰国時にしかないバンド、「エチオピアジア」のライブに今回出店させてもらうことになりました。 少し前に投稿したエチオジャズの要素もありつつ、エチオピア歌謡もガンガンと入り、バンドメンバーそれぞれのスパイスもふんだんに使い、聞くと身体が勝手に動き出す、そんな音楽をされるバンドです。言葉では表しきれないので、ぜひ、遊びに来てください。 エチオピアミュージックDJのAiconngaさんのDJもあるそうです!私たちも今からとっても楽しみです。   以下詳細&引用 2024.8.4 sun.@京都-木屋町・ UrBANGUILD 『トコナツ!』 アメリカ在住のちんどん研究者・阿部万里江のエチオピア人仕込みのエチオピア歌謡と、京都・美山の山奥仕込みの下村よう子の音頭に様々な場で活躍中の奇天烈メンバーが集まりロック、サイケ、プログレ風味を加えて煮込んだ6人によるチャンポンバンド。 70年代エチオピアのジャズや歌謡曲に日本の民謡やムード歌謡、音頭も混ぜてグツグツ沸騰中!!! 2024年トコナツにUrBANGUILDにてワンマンライブ開催! LIVE: 阿部万里江(Debo Band(USA)):アコーディオン 下村よう子(Colloid,かりきりん):唄 水田十夢(Ordinary Blue Stone):ベース イガキアキコ(Colloid,たゆたう):バイオリン ワタンベ(PATO LOL MAN,Nonfictions):ドラムス 中林キララ(オシリペンペンズ):ギター DJ Aiconga Shop エチオピア雑貨byタテガミイヌ ◇...

コーヒーとエチオピア雑貨の日について

コーヒーとエチオピア雑貨の日について

みなさんこんにちは。 先週末に、私たちの大好きなお店wovenさんでの出店イベントが開催され、無事に終わりました。梅雨明けのキラキラした、最早アツアツのお天気の中、沢山の方に足を運んでいただき、楽しんでもらえたかなと思います。 wovenの店主はいろいろな国の手仕事のものが好きな方で、店内には彼のコレクションがあちこちに散りばめられているのですが、私たちの商品がその空間に馴染みすぎて、売り物かどうか分からない現象が起きていました。しかし、その空間が好きなwovenのお客さんたちが私たちの商品にもとても興味を持ってくれ、おしゃべりが弾む楽しい時間を過ごしました。 店内満席で立ち席の方や、外でコーヒーを飲みながら商品を見ていただく方、ご案内ができず諦められた方もいたので、次はぜひもう少し長めの期間で出店できたらなと思っております。そしてもう少し涼しい季節にしようと思います。 今回も本当にみなさまのおかげで、心温まる楽しい2日間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。 このイベントで初めましての方も沢山のいらっしゃったので、改めまして。 これからもどうぞ宜しくお願いします!    

コーヒーとエチオピア雑貨の日について

みなさんこんにちは。 先週末に、私たちの大好きなお店wovenさんでの出店イベントが開催され、無事に終わりました。梅雨明けのキラキラした、最早アツアツのお天気の中、沢山の方に足を運んでいただき、楽しんでもらえたかなと思います。 wovenの店主はいろいろな国の手仕事のものが好きな方で、店内には彼のコレクションがあちこちに散りばめられているのですが、私たちの商品がその空間に馴染みすぎて、売り物かどうか分からない現象が起きていました。しかし、その空間が好きなwovenのお客さんたちが私たちの商品にもとても興味を持ってくれ、おしゃべりが弾む楽しい時間を過ごしました。 店内満席で立ち席の方や、外でコーヒーを飲みながら商品を見ていただく方、ご案内ができず諦められた方もいたので、次はぜひもう少し長めの期間で出店できたらなと思っております。そしてもう少し涼しい季節にしようと思います。 今回も本当にみなさまのおかげで、心温まる楽しい2日間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。 このイベントで初めましての方も沢山のいらっしゃったので、改めまして。 これからもどうぞ宜しくお願いします!    

エチオジャズのおはなし

エチオジャズのおはなし

みなさんこんにちは。じめじめとした日々が続きますね。雨で外に出れない日は家で音楽を聴いてのんびりと過ごす時間も良いですよね。こちらは夕方になると網戸越しに、祇園祭の練習の音が聞こえてくる日々になってきました。 さて、そんな今日は音楽のお話を。 実は先週、東京立川で行われたFestival Fruezinhoという音楽イベントへ行ってきました。昼間から夜まで数組のアーティストが出演したイベントだったのですが、一番の目的はエチオジャズ生みの親と呼ばれているMulatu Astatke氏を見るためでした。とは言えども、折坂悠太さん、高木正勝さん、アルゼンチンアーティストのJuana Molina氏と好きなミュージシャンばかり出演するこのイベントを本当に楽しみにしていました。 みなさん素敵な演奏で、昼から夜にかけてとても良い、穏やかな時間を過ごしていたら、トリのMulatuの演奏を聴き大興奮してしまいました。痺れました。 Mulatuは今年81歳のヴィブラフォン奏者でありながら、パーカションやキーボードなども演奏し、作曲・編曲もします。彼が築き上げた、エチオピア北部の音階を基調にしたジャズが世にエチオジャズと呼ばれ、世界中にファンがいる、生きるレジェンドです。 エチオピアの首都アディスアベバには彼のお店、African Jazz Villageという生演奏を楽しめるバーがあり、私も何度も訪れました。一度彼の演奏をそのお店で聞いたことがあるのですが、今回の圧倒的彼の存在と演奏のクオリティ、グルーブ感に感動しました。 気になられた方はぜひ一度、Mulatuの音楽、またエチオジャスを聴いてみてください。アメリカ映画監督ジム・ジャームッシュの「ブロークン・フラワー」の音楽担当もしていたとか。これは私もチェックしなければと思っているところです。 個人的には夜に聴きたくなる彼の音楽。雨季のエチオピアを思い浮かべながら、雨音とともに聴くのも良いですね。

エチオジャズのおはなし

みなさんこんにちは。じめじめとした日々が続きますね。雨で外に出れない日は家で音楽を聴いてのんびりと過ごす時間も良いですよね。こちらは夕方になると網戸越しに、祇園祭の練習の音が聞こえてくる日々になってきました。 さて、そんな今日は音楽のお話を。 実は先週、東京立川で行われたFestival Fruezinhoという音楽イベントへ行ってきました。昼間から夜まで数組のアーティストが出演したイベントだったのですが、一番の目的はエチオジャズ生みの親と呼ばれているMulatu Astatke氏を見るためでした。とは言えども、折坂悠太さん、高木正勝さん、アルゼンチンアーティストのJuana Molina氏と好きなミュージシャンばかり出演するこのイベントを本当に楽しみにしていました。 みなさん素敵な演奏で、昼から夜にかけてとても良い、穏やかな時間を過ごしていたら、トリのMulatuの演奏を聴き大興奮してしまいました。痺れました。 Mulatuは今年81歳のヴィブラフォン奏者でありながら、パーカションやキーボードなども演奏し、作曲・編曲もします。彼が築き上げた、エチオピア北部の音階を基調にしたジャズが世にエチオジャズと呼ばれ、世界中にファンがいる、生きるレジェンドです。 エチオピアの首都アディスアベバには彼のお店、African Jazz Villageという生演奏を楽しめるバーがあり、私も何度も訪れました。一度彼の演奏をそのお店で聞いたことがあるのですが、今回の圧倒的彼の存在と演奏のクオリティ、グルーブ感に感動しました。 気になられた方はぜひ一度、Mulatuの音楽、またエチオジャスを聴いてみてください。アメリカ映画監督ジム・ジャームッシュの「ブロークン・フラワー」の音楽担当もしていたとか。これは私もチェックしなければと思っているところです。 個人的には夜に聴きたくなる彼の音楽。雨季のエチオピアを思い浮かべながら、雨音とともに聴くのも良いですね。

梅雨ですね

梅雨ですね

みなさんこんにちは。ジメジメとした日々が続いてますね。 店主は夏が大好きなので、この梅雨を乗り越えれば一番好きな季節が来る!と、ワクワクしております。 さて、毎度ながらエチオピアの話なのですが、エチオピアも雨季が始まっています。 雨季は6月から9月頃まで続き、そのあとは乾季となります。雨季は日本のように雨がずっと降る毎日というより、1日に数回激しい雨が降る感じなので、降っていない時間帯は晴れていたりもします。ただ、豪雨により整備されていない道路は水浸しになったり、気温が落ちて肌寒くなったりと、移動するのに少し困る季節です。 これは日本も同じですが、お洗濯物も困ってしまう季節ですね。 首都のアディスアベバでは停電はほぼ毎日起きていたので、洗濯機で洗濯できるタイミングも限られていました。初めてエチオピアへ行った時は、洗濯機がない家に暮らしていたので、手洗いをしていました。特にデニムは手で絞るのが大変で、脱水がそこまでできない中乾かすので、本当になかなか乾かず困っていたのも、今となっては良い思い出です。 雨が降ると靴も汚れてしまいます。アディスアベバの道端には靴磨きの少年・青年が沢山おり、雨上がりは特に気合を入れて声かけをし、お客さんを集めています。エチオピアの人にとってオシャレは足元から。靴はスニーカーでも革靴でも、常に綺麗な状態で履いています。 そして女性は髪の毛がとっても大切です。サロンでセットしてもらった髪型を崩さないため、雨が降ってきたらビニール袋を頭に被り、まず髪の毛を守ります。 初めて見た時はあまりにも見慣れない景色に少し驚きました。 雨ネタがこんなに沢山あるとは思っておらず、なんだか長文になってしまいましたね。まだまだ書きたいこともあるので、また書きたいなと思います。 下半期初日の月曜日。みなさん今日もお疲れ様です。

梅雨ですね

みなさんこんにちは。ジメジメとした日々が続いてますね。 店主は夏が大好きなので、この梅雨を乗り越えれば一番好きな季節が来る!と、ワクワクしております。 さて、毎度ながらエチオピアの話なのですが、エチオピアも雨季が始まっています。 雨季は6月から9月頃まで続き、そのあとは乾季となります。雨季は日本のように雨がずっと降る毎日というより、1日に数回激しい雨が降る感じなので、降っていない時間帯は晴れていたりもします。ただ、豪雨により整備されていない道路は水浸しになったり、気温が落ちて肌寒くなったりと、移動するのに少し困る季節です。 これは日本も同じですが、お洗濯物も困ってしまう季節ですね。 首都のアディスアベバでは停電はほぼ毎日起きていたので、洗濯機で洗濯できるタイミングも限られていました。初めてエチオピアへ行った時は、洗濯機がない家に暮らしていたので、手洗いをしていました。特にデニムは手で絞るのが大変で、脱水がそこまでできない中乾かすので、本当になかなか乾かず困っていたのも、今となっては良い思い出です。 雨が降ると靴も汚れてしまいます。アディスアベバの道端には靴磨きの少年・青年が沢山おり、雨上がりは特に気合を入れて声かけをし、お客さんを集めています。エチオピアの人にとってオシャレは足元から。靴はスニーカーでも革靴でも、常に綺麗な状態で履いています。 そして女性は髪の毛がとっても大切です。サロンでセットしてもらった髪型を崩さないため、雨が降ってきたらビニール袋を頭に被り、まず髪の毛を守ります。 初めて見た時はあまりにも見慣れない景色に少し驚きました。 雨ネタがこんなに沢山あるとは思っておらず、なんだか長文になってしまいましたね。まだまだ書きたいこともあるので、また書きたいなと思います。 下半期初日の月曜日。みなさん今日もお疲れ様です。

イベント告知

イベント告知

少しご無沙汰してしまいました。みなさまお元気ですか。 今日はイベントのお知らせです。 店主も大好きな空間の一つ、wovenさんでタテガミイヌの商品を置かせていただくことになりました。 とても丁寧に淹れてくれるコーヒーは香り高く、深みもあり、最高に美味しいです。そして心地良い空間に流れるレコードの音はとても癒されます。 そんな空間にエチオピア雑貨を混ぜさせてもらいます。お店の広さの関係で沢山は持って行けなさそうですが、厳選された私たちのセレクトをぜひ楽しみに見にきてください。 当日までにエチオピアからビールが届けば、エチオピアのビールもご用意できるかも?! 夏の最初の思い出に是非お越しください。 日時 7月19日(金) 、20日(土)      11:00-19:00 場所 woven 京都市左京区岡崎西福ノ川2-17

イベント告知

少しご無沙汰してしまいました。みなさまお元気ですか。 今日はイベントのお知らせです。 店主も大好きな空間の一つ、wovenさんでタテガミイヌの商品を置かせていただくことになりました。 とても丁寧に淹れてくれるコーヒーは香り高く、深みもあり、最高に美味しいです。そして心地良い空間に流れるレコードの音はとても癒されます。 そんな空間にエチオピア雑貨を混ぜさせてもらいます。お店の広さの関係で沢山は持って行けなさそうですが、厳選された私たちのセレクトをぜひ楽しみに見にきてください。 当日までにエチオピアからビールが届けば、エチオピアのビールもご用意できるかも?! 夏の最初の思い出に是非お越しください。 日時 7月19日(金) 、20日(土)      11:00-19:00 場所 woven 京都市左京区岡崎西福ノ川2-17

エチオピアとラスタファリズム

エチオピアとラスタファリズム

みなさんこんにちは。ボブ・マーリーの映画ONE LOVEが公開中ですね。ご覧になられた方もいるでしょう。私も先日観てきました! 実はエチオピアとラスタファリズムはとても深い関係があるのです。アフリカ大陸とカリブ海、物理的距離としてはとても離れていますが、不思議ですよね。 ラスタファリズムの人たちはエチオピアの最後の皇帝ハイレ・シラシエのことをジャー(神)又はジャーの化身として信じている宗教なのです。 そしてハイレ・シラシエは皇帝になるときに授かった名前であり、本来はラス・タファリ・マコネンさんでした。ラスは名前ではなく称号に当たるのですが、ラスタファリを信仰する考え方として、ラスタファリズムという名前になっています。 ハイレシラシエ本人はエチオピア正教徒であったのですが、ジャマイカの人たちの信仰を受け入れ、エチオピアに彼らのための土地を用意し、移民を呼び寄せたのです。首都アディスアベバから車で5時間ほど南下した位置にある、シャシャマネという村です。ここでは今でもジャマイカ人移民とエチオピア人ラスタファリアンが住んでいます。私も実際に行ったことがあるのですが、エチオピアとはまた違う雰囲気が流れており、とてもピースフルな空間に感じました。 私が首都で生活をしている時、友人が、昔はよくシャシャマネから週末に向けてラスタの人たちがラジカセでレゲエを爆音でかけながらアディスにやってきて、パーティーをみんなで開いていたと言っていました。エチオピアの人たちもレゲエ好きで、みんなで楽しい時間を共有していたようです。 そういえば私がエチオピアへ最初に行った2016年には交差点の真ん中にボブ・マーリの石碑が立っていました。2018年に行った時には無くなってしまっていましたが、エチオピア人にも大人気なボブなのです。あの石碑はどこへ行ってしまったのだろう。 映画でもハイレシラシエの話が出てきたり、エチオピアの文字の話が出てきたり、そしてエチオピアの公用語、アムハラ語のセリフまであったりと、少しエチオピアを感じることもできるので、もしご興味ある方はぜひ観てみてください。

エチオピアとラスタファリズム

みなさんこんにちは。ボブ・マーリーの映画ONE LOVEが公開中ですね。ご覧になられた方もいるでしょう。私も先日観てきました! 実はエチオピアとラスタファリズムはとても深い関係があるのです。アフリカ大陸とカリブ海、物理的距離としてはとても離れていますが、不思議ですよね。 ラスタファリズムの人たちはエチオピアの最後の皇帝ハイレ・シラシエのことをジャー(神)又はジャーの化身として信じている宗教なのです。 そしてハイレ・シラシエは皇帝になるときに授かった名前であり、本来はラス・タファリ・マコネンさんでした。ラスは名前ではなく称号に当たるのですが、ラスタファリを信仰する考え方として、ラスタファリズムという名前になっています。 ハイレシラシエ本人はエチオピア正教徒であったのですが、ジャマイカの人たちの信仰を受け入れ、エチオピアに彼らのための土地を用意し、移民を呼び寄せたのです。首都アディスアベバから車で5時間ほど南下した位置にある、シャシャマネという村です。ここでは今でもジャマイカ人移民とエチオピア人ラスタファリアンが住んでいます。私も実際に行ったことがあるのですが、エチオピアとはまた違う雰囲気が流れており、とてもピースフルな空間に感じました。 私が首都で生活をしている時、友人が、昔はよくシャシャマネから週末に向けてラスタの人たちがラジカセでレゲエを爆音でかけながらアディスにやってきて、パーティーをみんなで開いていたと言っていました。エチオピアの人たちもレゲエ好きで、みんなで楽しい時間を共有していたようです。 そういえば私がエチオピアへ最初に行った2016年には交差点の真ん中にボブ・マーリの石碑が立っていました。2018年に行った時には無くなってしまっていましたが、エチオピア人にも大人気なボブなのです。あの石碑はどこへ行ってしまったのだろう。 映画でもハイレシラシエの話が出てきたり、エチオピアの文字の話が出てきたり、そしてエチオピアの公用語、アムハラ語のセリフまであったりと、少しエチオピアを感じることもできるので、もしご興味ある方はぜひ観てみてください。